コメント:

ハーグ条約を批准しても子供を日本人の母親から奪い取れないアメリカの父親たちが、奪い取れるように
日本の国内法を改正せよと活動しているそうですね。
親子断絶防止法は、アメリカのThe Uniform Child Custody Jurisdiction and Enforcement Actの日本版。
この法案で日本人の母親は不利な立場に追い込まれます。
こういう日本のためにならない広報活動ってどうなんですかね。

コメントありがとうございます。
私個人は国内法の改正というより憲法に居住・移転の自由などが明記されているのであるから、子供の自由を認めよ(どちらの親でも好きなところに行かせてやれ、会わせてやれ)と言っているだけです。
親子断絶防止法については話題になっていることは知っていますが詳細は知りません。
ナショナリズム的発想は好きではありません。子供を含め個々人の自由権(人権)を保障することが第一だと思います。
自国が自由を保障するなら自国を支持しますし、外圧が自由を保障するなら外圧を支持します。自国が自国民を守るとは限らないのは歴史上明らかです。
ハーグ条約にしろ、何にせよ、自由権(人権)を保障するためのツールだと思いますし、自由権を保障するよう解釈・運用すべきだと思います。
同居親のもとに留めるにせよ、別居親のところに連れ戻すにせよ、子供に強制するようなやり方が嫌いなだけです。