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2018年3月24日 (土)

『海外にあるようなアニマルポリスを日本にも!』

ケーブルテレビなんかで見られる『アニマルプラネット』というチャンネル、ご存知でしょうか?

名前の通り、動物に関する番組をたくさん放映しているチャンネルです。

いっときハマって色々見ていたのですが、その中でもお気に入りだったのが「アニマルポリス」の番組。

アメリカやイギリスなどで活躍している「アニマルポリス(動物警察)」の密着型ドキュメンタリー。

これが、動物保護に興味のある身からすると、とんでもなく興味深く、そして、とてつもなく羨ましかったのです。

動物警察とは、例えではなく、本当の警察と同じような「逮捕」をできる権限を持った「対動物虐待を取り締まる警察官」のことです。

日本では、やっと少しずつ、動物愛護団体(NPO法人など)が増えてきたような状況で、まだまだ「動物虐待を取り締まるための警察」などは、程遠いです。

その番組を見ていると、ネグレクト(ただそこに置いているだけで、動物たちに十分なご飯を与えていない等)とか、ホーダー(自分で飼いきれないほどの数の動物を抱えている多頭飼育崩壊現場など)とかが、アニマルポリスたちによって、逮捕されていきます。

いい加減な飼い方をしている飼い主(と呼んでいいか迷うような、適当な飼い方をしている人たち)が、サクサクと捕まっていき、動物達は、必要に応じて病院に連れて行かれたり、動物保護シェルターにて里親さんを待ったりします。

日本だと、そこまで完全な権限を持てる存在がいないので、日本にもアニマルポリスができる時代になればいいのになあ、と思います。

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『日本にもアニマルポリスを!』(日本でもアニマルポリスを作って欲しい!)
by B.C.(CW)

[鈴木社長の感想]
多頭飼育崩壊現場については営利業者は同情の余地はないけど保護の場合は事情によっては逮捕は気の毒ではないかとは思いました。とはいえ、放置が最善とも言えませんし、積極的な虐待者は取り締まる必要があります。虐待者や虐待予備群への無言の圧力ともなりますので、そのような部署の創設が望まれます。

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